バクスター株式会社

バクスター株式会社について

100か国以上で製品を提供する世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。腹膜透析と血液透析製品、吸入麻酔薬、急性血液浄化や局所止血材などを中心とした医薬品、医療機器のリーディングカンパニーとしてヘルスケアソリューションを患者さんや医療現場に提供しています。

バクスターでのインクルージョン&ダイバーシティ(I&D)

「患者さんの生命を守る」というミッションのもと、患者さん、医療従事者の方々、サプライヤーの皆さん、そして従業員のあらゆるニーズに応えられるよう、積極的にI&Dを推進しています。多様な人材が個々の違いを認め合い、それぞれの能力を十分に発揮し続けられる包括的な職場環境を醸成することで、Best Place to Work(最も働きがいのある職場)を実現し、それによってあらゆる人々に良い変化をもたらすイノベーションを創出できると信じています。
                    動画:Valuing differences  https://youtu.be/JeRv5K1ku8s

I&D推進における具体的な取り組み

  • グローバルインクルージョン委員会(GIC)の設置
    世界各国から選出されたシニアリーダーたちが各国や地域でI&D推進しています。特に、マイノリティや女性のリーダーシップへの登用に取り組み、I&Dの精神に基づく企業カルチャーを強化しています。
  • ビジネスリソースグループ(BRG)を通じた従業員主体の活動
    世界中の従業員が様々な文化を理解し、そこに存在する課題への取り組んでいくことを支援するフォーラムの一つとしてBaxter Equality Network を設置して
    います。職場そしてヘルスケア業界におけるLGBTQのインクルージョン推進に
    むけて参加者が繋がり、啓発や職場におけるポリシーの改善等についての活発な議論が行われています。
  • 雇用差別やハラスメントの禁止
    平等な雇用を提供する企業として、ジェンダー、性自認、性的指向、それらの表現、人種、肌の色、宗教または宗教的信条、国籍、健康状態などあらゆる面において、応募者、従業員および第三者の雇用差別やハラスメントを禁じています。また、人材に関わる重要な決定(雇用、フィードバック、査定など)において、偏見の有無の確認および偏見の除去に取り組んでいます。
  • 全従業員に対しI&D研修を実施
    全従業員がI&D研修を受講しています。日本では、2021年にNPO法人ASTA様のご協力のもと、LGBTQ+について理解を深める研修を実施するなど、多様性を尊重する職場づくりに取り組んでいます。また、将来の働き手となる次世代に向けたI&D推進教育プログラムを支援しています。

I&Dにおける取り組みへの評価

職場におけるLGBTQ+インクルージョン実現に向けた世界的な取り組みは、バクスターインターナショナルインクとして米ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団より7年連続(2022年現在)でBest Place to Work for LGBTQ+ Equalityに選定されるなど、高い評価を得ています。


今回TRPへ参加することで、さらに多くの従業員やその家族、そしてコミュニティの皆さんがLGBTQ+インクルージョンに参画してくださることを願っています。


バクスターのインクルージョン&ダイバーシティについて、詳しくはこちらをご覧ください。

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