セガサミーグループ

感動体験を創造し続ける ~社会をもっと元気に、カラフルに。~

セガグループのコンシューマ事業を中核にアミューズメント機器事業、そして映像制作やトイ事業などを展開する「エンタテインメントコンテンツ事業」、サミーを中心とした「遊技機事業」、ホテルの開発・運営等を手掛ける「リゾート事業」など、幅広いエンタテインメント事業を手掛ける、セガサミーグループ。国内外に多数のグループ会社を持ち、「感動体験を創造し続ける~社会をもっと元気に、カラフルに。~」というミッションのもと、多様な人財の活躍を実現するダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(以下、DEI)に積極的に取り組んでいます。
2021年4月にはサステナビリティ推進室を設置。グループ社員を対象としたダイバーシティ啓発活動だけでなく、「東京レインボープライド」をはじめとするイベントなどを通じて、ステークホルダーのみなさまとのコミュニケーションにも力を入れています。


『東京レインボープライド 2022』開催に合わせ、
セガサミーグループ各社の企業ロゴをレインボーカラーに変更し、
LGBT+当事者、支援者の方々を応援しています。

 

 

多様な人財が働きがいを持って活躍できる職場づくり

■ 働きやすさをサポートする制度

法的には夫婦と認められない人たちが、家族として当たり前の権利やサービスを受けられないという社会課題がある中、セガサミーホールディングスでは、同性パートナーを配偶者と同じ扱いとする各種社内制度を設けています。申請には公正証書の提出が必要となりますが、今後、一般社団法人Famieeが発行する同性パートナーのための「パートナーシップ証明書」を利用可能とする予定です。
その他、DEIに関する基礎知識を学ぶためのeラーニングの実施や外部相談窓口の設置など、様々な環境づくりの取り組みを進めています。

■ 啓発活動

セガサミーホールディングスでは、「東京レインボープライド2021」の開催に合わせ、2021年4月度取締役会において出席者全員がオリジナルセガサミーレインボーTシャツを着用。LGBT+を含めたダイバーシティを積極的に推進する姿勢を示しました。
また、グループ従業員に対しては、2021年10月、アライ募集の呼びかけを行い、約300名が表明に賛同しました。賛同者には、アライであることが分かる各社のレインボーロゴが入ったネックストラップを配布し、社内で身に付けていただいています。
このほか、映画「私はワタシ over the rainbow」上映会や、東京レインボープライド共同代表理事の杉山氏による講演会、認定NPO法人ReBitによる研修会など、LGBT+を理解するためのセミナーやイベントを実施しています。


アライ賛同者に配布されたストラップ

■ 「セガサミー・サステナブルウィークス」を初開催

2021年10月、グループ従業員のさらなる意識醸成および理解促進を目的に、「セガサミー・サステナブルウィークス」を開催しました。グループ会社役員に向けた障がい者理解体験型ユニバーサルマナー研修、アンコンシャス・バイアス研修をはじめ、全グループ従業員を対象とした多彩なセミナー、グループ本社内の社員食堂におけるサステナブルフードを使用したメニューの提供、パラコンサートやアウトサイダーアート展の開催など、全17のコンテンツを2週間にわたって実施し、様々な角度からサステナビリティやDEIへの理解を深めました。

グループ会社の役員自らが、「車いす利用者」「視覚障がい者」「聴覚障がい者」
「高齢者」の4つの当事者体験およびサポート体験を行いました。

 

サステナビリティに関心が高いステークホルダーの皆様に向け、
「サステナビリティレポート」を発行しています。是非ご覧ください!

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