Facebook Japan

Metaのミッションと取り組み
Metaは「コミュニティづくりを応援し、⼈と⼈がより⾝近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げ、LGBTQ+コミュニティの利用者が互いにつながり、安心して自己表現を楽しめるプラットフォームを目指して、さまざまな機能の改善や啓発活動などを継続して行っています。
また、多様な社員を採用することに尽力しており、すべての従業員が職場、個人生活、およびすべてのライフステージで活躍できるように、可能な限りの支援とリソースを提供するよう努めています。所属している部門枠を超えて、共通関心やバックグラウンドを持つ社員 で構成されている社内コミュニティーを複数設けており、その中でも、LGBTQ+当事者やアライの社員が参加するPride@というグループで、社内のダイバーシティへの理解を高めるため、勉強会や外部ゲストを招いたセッションなどを定期的に企画しています。
このような活動の一環として、Facebook Japanは2018年以来、東京レインボープライドにブース出展などの形で参加してきました。

Meta本社でLGBTQ+Facebookの従業員が「Pride @ DevelopmentSummit」を開催

東京レインボープライドでの過去の取り組み
2018年から2年間、ブースを出展しフォトブースを設置しました。2020年には新型コロナウイルス感染症の影響によりオフラインでのイベント実施ができないことを受け、『LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド』を公開し、期間限定で利用できるInstagramの新機能などを通じて、オンライン上でプライドウィークを盛り上げました。また、10月11日の国際カミングアウト・デーに、世界中のセクシュアル・マイノリティ当事者の皆さんからLGBTQ+コミュニティに向けたメッセージを紹介した動画を公開しました。
2021には、オンラインブースを出展した他、プライドウィークに合わせ、2020年に公開したLGBTQ+コミュニティに向けたメッセージ動画に日本語字幕をつけて公開しました。この動画は当事者の方々の体験談、そして自分自身の気持ちに素直になり、生き方に誇りを持つことの大切さなどが綴られています。


2018年東京レインボープライドイベント当日の様子

Instagram上でLGBTQ+関連のハッシュタグがレインボーに
4月22日(金)〜 5月8日(日)のプライドウィーク期間中、LGBTQ+にまつわる50種類以上のハッシュタグがInstagram上で色鮮やかなレインボーカラーで表示されます。フィード投稿やコメント、プロフィールなど、アプリ内の様々な場所でLGBTQ+コミュニティや多様性を象徴するレインボーカラーを目にすることができます。
また、それらのハッシュタグを付けてストーリーズをシェアすると、投稿した利用者の丸いアイコンがレインボーカラーのリングで縁取られます。対象となるのは「#LGBTQ」「#トランスジェンダー」「#セクマイ」など、英語と日本語のハッシュタグです。

多様なコミュニティのためのInstagram & Facebook 安全ガイド
安心安全にInstagramやFacebookを利用するためのヒントを紹介する「多様なコミュニティのためのInstagram & Facebook 安全ガイド」を3月17日に公開しました。
本ガイドは、国内のプライドウィークに合わせて2020年4月に日本で初めて公開した「LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド」を改訂したものです。LGBTQ+コミュニティはもちろん、障害を持つ方々や女性など、より多様なコミュニティに安心安全なSNS利用について知ってほしいという思いを込め、内容をアップデートしました。誹謗中傷から自分を守る機能など、ポジティブな利用体験を実現するためのヒントに加えて、インスピレーションを与えてくれるコミュニティメンバー、関連団体などを紹介しています。
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今後もMetaでは、多様なコミュニティに属する利用者が、安心してInstagramやFacebookを使って自分自身を表現したり、興味関心を同じくする人たちと繋がったりすることに貢献していきたいと考えています。

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