Farfetch Japan株式会社

ファーフェッチFARFETCHとは

~Farfetch exists for the love of fashion. We believe in empowering individuality. ~

世界50カ国以上から750を超えるショップやブランドが集結する、ラグジュアリーファッションのオンラインマーケットプレイス、ファーフェッチ(FARFETCH)。私たちのミッションは、ラグジュアリーファッションのためのグローバルなテクノロジープラットフォームとなり、3つの「C」、すなわちCreator(クリエイター)、Curator(キュレーター)、Customer(カスタマー)をつなぐことです。

2007年にポルトガル人のJosé Neves(ジョゼ ネヴェス)が設立して以来、「For the love of fashion」という社是のもと、感情、個性、ユニークさ、パーソナリティに重きを置き、世界中の人々を「fashion」と「love」、そしてテクノロジーで繋いでいくという取り組みを続けてきました。2018年にはNYで上場も果たしましたが、発展を続けても、「Be Human, Think Global, Be Revolutionary, Todos Juntos, Be Brilliant, Amaze Customers」という信念が揺らぐことは決してありません。

FARFETCH FOR ALL

ファーフェッチは世界各国のオフィスを通じ、あらゆる違いを歓迎し、社員、パートナー、お客様、誰にとってもインクルーシブな環境を作り出すことを重要視しています。

そんなファーフェッチの DNA には、設立当初から多様性に対する理解と敬意が組み込まれていました。世界各地にあるオフィスでは、実に90以上の異なる国籍を持った社員が勤務しています。

日本 原宿と多様性

創業者のジョゼ・ネヴェスがファッションとの繋がりを持ったのは、22歳で自身のシューズブランドを立ち上げたときでした。そしてそのインスピレーション源となったのが、なんと「原宿のストリートカルチャー」だったのです。

日本のクリエイティビティのファンとして、原宿にオフィスを構えることは長年の夢だったというジョゼ。国際的な価値観や文化の違いを受け入れ、それを個性として尊重するという多様性への理解とグローバルな視点は、日本、そして原宿という土地とも密接に結びついていました。

そんなファーフェッチがこのたび  Tokyo Rainbow Pride 2022 に加わり、原宿の地で多様性を讃える機会に恵まれたことを、弊社一同誇りに思っております。

様々な取り組み

・FAR OUT コミュニティ

社内には様々なグローバルコミュニティが存在し、社員が悩みや体験を共有する窓口になっています。その中でも「FAR OUT」は、LGBTQIA+ の人々が自分らしく働ける環境を推進すべく精力的な活動を行っているコミュニティです。情報の共有だけでなく、等身大の悩みや喜びを話し合える環境は、自分らしさやポテンシャルを最大限に発揮するためにも非常に重要です。

互いにインスピレーションを与え合い、高め合う場としても価値があり、入社して本来の自分らしく輝けるようになったというメンバーの声も多数寄せられています。

・Diversity&Inclusion が”当たり前”の社風

昨今では珍しくない Diversity&Inclusion プログラムですが、それが”当たり前”になる社風を目指しています。私たちは違いを自然に歓迎し、誰もが積極的に参加できる環境を育んでいるのです。

主な活動として、2021年はグローバルの全社員を対象に Conscious Inclusion の研修を webinar スタイルで実施しました。具体的なアクションプランを各自で発表するなど、理論で終わらず、すぐに実践できるようなプログラムを取り入れています。

・ファッションからLGBTQIA+をエンパワー

ファッションのクリエイティブな面でも、もちろん多様性はなくてはならない重要な要素です。昨年6月のプライド月間には、ファーフェッチはグローバル規模でLGBTQIA+のクリエイティビティに焦点を当てた特集やSNSキャンペーンを実施しました。