株式会社 三菱UFJフィナンシャル・グループ
皆さん、こんにちは!
たくさんのブースの中から、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)を訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
皆さんと直接お会いすることができないのが残念ですが、TRP2022の盛会と、「インクルージョン&ダイバーシティ」(一人ひとりの多様性が尊重され、活かされる社会・組織であること)の実現に貢献できれば、との想いで参加しました。
最後までご覧いただいた方には、何か良いことがあるかもしれません?!
ぜひ最後までご覧ください!
■ 3つの金融グループが繋がる?!
今年のテーマは「繋がる、見える、変わる」。
昨年に引き続き、今年も私たちMUFGと、みずほフィナンシャルグループ〈みずほ〉、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ) の3社が、ビジネス上のライバル関係を超えて繋がり、タッグを組んで参加しています!
Mitsubishi UFJ Financial Group Inc. (MUFG) is working together with Mizuho Financial Group, Inc. and Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc.!
会社を超えてチカラをあわせることで、できることが広がるはず!3社の「想い」を約1分半の動画に込めました。
「PRIDE指標2021」におけるベストプラクティスに選定いただいた動画です。ぜひご視聴ください♪
私たちから変えていく ~MUFG・〈みずほ〉・SMBCグループ LGBTQアライメッセージ動画~
■ インクルージョン&ダイバーシティで「世界が進むチカラになる。」
2021年4月、MUFGは、持続可能な環境・社会の実現に向けて新たに制定した存在意義(パーパス)「世界が進むチカラになる。」を起点に「優先的に取り組む10 課題」を特定しました。
「インクルージョン&ダイバーシティ」は、MUFGが「世界が進むチカラになる。」ための重要な事業戦略の一つと位置づけています。
>(ご参考)「MUFG Way」の制定および新中期経営計画について (PDF / 741KB)
三菱UFJフィナンシャル・グループ社長 亀澤宏規からのメッセージ
弊社のブースにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
この場をお借りして「インクルージョン&ダイバーシティ」に対する私の想いをお伝えしたいと思います。
コロナ禍をはじめ、世界が様々な変化や困難に直面しているなか、あらゆるステークホルダーが前に進み続けるためのチカラになりたい。そうした決意を込めて制定したのが「世界が進むチカラになる。」というパーパスです。
このパーパスのもとで特定した、優先的に取り組む10 課題の一つが「インクルージョン&ダイバーシティ」。激動する世界でMUFGが生き残る重要な鍵であると考えています。
MUFGには、世界50以上の国に18万人の仲間がおり、性別、性的志向、性自認、人種、宗教、年齢、障がい有無などの異なる多様な方々がグローバルに活躍しています。それぞれの個性を認め、活かし、高めあう中で化学反応が起こり、そこから生まれる新しい発想や行動様式が、社会・お客さまの期待を超える価値を生み出す力になると確信しています。
組織の意思決定において重要だと考えているのが、属性などの外形的なダイバーシティに加えて、内面的なダイバーシティ、いわゆる「イントラパーソナル・ダイバーシティ」です。個人の中に養われる「内なるダイバーシティ」を活かすことは、組織の当たり前や集団思考にとらわれない意思決定を可能にします。
個々人の「違い」を尊重し、一人ひとりが持てる力を最大限に発揮できる土壌をつくり「世界が進むチカラ」になれるよう、更なる取り組みを進めてまいります。
■ MUFGの取り組み
#1 方針: 「人権方針」への差別禁止の明記
性的指向・性自認等に基づくハラスメントや差別の禁止を明記しています。
>「MUFG人権方針」
#2 知る・学ぶ: 研修の実施、ハンドブックの発行
eラーニングや研修等を通じて、正しい理解の浸透と、差別・偏見防止への意識向上に取り組んでいます。
2020年1 月には「職場のためのLGBTハンドブック」を発行。「職場での心得」や当事者が直面しがちな困りごとや対応のポイントをまとめた冊子で、管理職にも役立てられています。
2021年8月には、「MUFG Family Festa」の一環として、LGBTQをテーマとした映画「カランコエの花」を上映し、グループ各社の社員とそのご家族が視聴しました。
2022年2月は、認定NPO法人虹色ダイバーシティさまにお力添えいただき、性の多様性を描いた図書や絵本について学ぶ、「インクルーシブな図書を考える会」を開催しました。
>詳細は、虹色ダイバーシティさまのお知らせをご覧ください。
さらに、2022年3月には、「アンコンシャス・バイアス※ハンドブック」を発行!
職場で「あるかも?!」なシーンを漫画を通じて学べる冊子です。
LGBTQに関するアンコンとしては、「自分の周囲の人は当然異性愛者だろう」といった決めつけ・思い込みを取り上げ、LGBTQの方々の存在に思いをめぐらせるきっかけを持ちました。
※アンコンシャス・バイアスとは:無意識の偏ったモノの見方のこと。無意識バイアスともいう。MUFGでは、略して「アンコン」と呼んでいます。
#3 制度: 同性パートナーシップ認定 他
本人の申請に基づき、同性のパートナーを配偶者に準ずる方と認定する「同性パートナーシップ認定」制度を導入し、関連する休暇・休業制度や福利厚生等を利用できるようにしています。
また、トランスジェンダーの方が自認する性別で勤務することをスムーズに支援できるよう、対応のガイドラインも整備しました。
#4 職場風土: アライ顕在化への取り組み
社内の風土醸成の一環として、レインボーカラーのオリジナルキーホルダーを制作し、希望する社員に配布しています。LGBTQの理解者であるアライを社内で可視化させるとともに、見えていない当事者の存在を意識するきっかけにしています。
#5 楽しむ: 東京レインボープライドへの協賛・参加
2018年より、「東京レインボープライド」に協賛・参加しています。
MUFGの国内外の社員がパレードに参加する様子を動画で再現しました!
実際のパレードの楽しさには及びませんが、参加者の笑顔をお届けします!
Employees of MUFG Group companies will join the parade on-line!
【MUFG】プライドパレード
★オリジナル壁紙画像をプレゼント★
MUFG、〈みずほ〉、SMBCグループのブースを訪問してくださった皆さまに、スマートフォン用の壁紙画像をお贈りします!
3社でチカラをあわせて制作した画像で、各社のコーポレートカラーをイメージした【全3種】をご用意していますので、ぜひ3社のブースを訪問してコンプリートしてくださいね!
※下のボタンをクリック(または二次元コードを読み取って)表示される画像を右クリックまたは長押しして表示されるメニューから、保存/ダウンロードを選択してください。
(機種の画面サイズにあわせてサイズ調整してご利用ください。)
⇒みずほフィナンシャルグループさんのブースはこちら
⇒三井住友フィナンシャルグループさんのブースはこちら
MUFGは「PRIDE指標2021」における
「ゴールド」と「ベストプラクティス」に選定されました。
ベストプラクティスは、MUFG・<みずほ>・SMBCグループの3社がチカラをあわせてLGBTQアライであると発信したことが高く評価されたものです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
引き続き、TRP2022を楽しんでください♪